紅茶味のチョコレート【リルフィーカ】で振り返るムーミンと私

ロッテリルフィーカ お茶を旅する

ここ数日、1日1箱……くらいチョコレートを食べてしまっていました。

近距離単身赴任中の旦那サンが、帰宅するたびに差し入れてくれまして。えへへ。

1月末は人並みに休みを取ってもらえたので、家族でちょっとしたおでかけへ。

何年振りかのデートにも行けました。

あらためて、「この時間のために毎日をがんばっているんだなあ」と実感。

それに、自分の体調を押してまで家族の時間を作ろうとしてくれる旦那サンには感謝しかありません。

「リルフィーカ」は紅茶味のチョコレート

さて、そんな旦那サンがローソンで買ってきてくれたチョコレート「リルフィーカ」

私的ヒット!だったので、ちょっとだけ紹介させてください。

リルフィーカ 外箱

リルフィーカ 北欧のとろけるティータイム
■発売日:2020年1月28日(火)
■メーカー:LOTTE(ロッテ)
紅茶×ラム×焦がしバター味のチョコレート
フィンランド生まれのムーミン一家が描かれたパッケージがかわいいです。
もし旦那サンに買ってもらわなくても、パケ買い必至だったかもしれません。

リルフィーカってどういう意味?

ところで、チョコレート名の「リルフィーカ」ってどういう意味なんでしょう?

……と思ったら、きちんとパッケージに書いてありました。

リルフィーカ 外箱裏

スウェーデンには、少なくとも午前10時と午後15時にお茶の時間「フィーカ」を取るのだそう。英語で言う「コーヒーブレイク」に似ていますね。

国民に深く根付いているフィーカは、お仕事の生産性アップやコミュニケーションの活性化など、いろいろなメリットもあるそうです。

「リルフィーカ」は、これにリトル(Little)のスラング「リル(Lil)」を付けたのでしょうか。

ささやかなティータイム、とても素敵です。

「リルフィーカ」の中身をチェック

リルフィーカの中身

リルフィーカは、個包装の絵柄もムーミンです。かわゆい。

箱の内側にも、

リルフィーカの箱内

スナフキン氏を発見。ちなみに、彼は私の初恋の人だったりする。

では1粒、開けちゃいましょう。

リルフィーカの中身2

キューブ型のチョコレートです。タテヨコの長さは9号の指輪と同じくらい。

リルフィーカの中身3

かわいらしい小粒感です。生チョコ仕立てになっていて、お口の中でゆるゆると溶けていきます。

チョコから醸し出される紅茶味は、渋みや味わいが深くて知られるウバ茶由来だそう。どおりで……お茶の味しっかりめのミルクティーのような風味だと思いました。

そして、ラム酒の風味もしっかり感じられます。コクは焦がしバターなのかな?

チョコに紅茶にラム、プラス焦がしバター。

うん。合いますねえ。

リルフィーカ裏面

アルコール0.07パーセントなので苦手な方はご注意を。

ちなみに、1粒25キロカロリー。カロリー調整しやすくてうれしいですね。

「リルフィーカ」で振り返るムーミン谷のひとたち

実は初恋なんてとうの昔に終わった10年ほど前にも、ムーミンにハマっていた時期がありました。

ニョロニョロの抱き枕や、レトロチックなムーミンの日傘などを集めたり、身の回りのグッズをムーミンキャラでそろえたりしていたんです。

なので、リルフィーカに描かれているムーミンのキャラクターたちが懐かしくて懐かしくて。

つい写真を撮ってしまいました。

リルフィーカのムーミン

やさしいムーミントロール

リルフィーカのムーミンパパ

博識で夢見がちなムーミンパパ

リルフィーカのムーミンママ

愛情深いムーミンママ

リルフィーカのスニフ

弱虫だけど憎めないスニフ

リルフィーカのニョロニョロ

キノコ?スポンジ?ニョロニョロ

リルフィーカのヘムレン

実は何人もいるという……ヘムレン

リルフィーカのミムラねえさん

夢見る乙女なミムラねえさん

リルフィーカのミイ

スリル大好きちびのミイ

リルフィーカのスナフキン

自由と旅を愛するスナフキン

全部で9キャラでしょうか?

レビュー前にいくつか食べてしまったため定かでなく……もしほかのキャラクターがいたら、ぜひぜひ、教えてください

ムーミンキャラクターへひと言

キャラクターのなかでは、ミムラねえさんが本当にかわいいと思います。乙女な雰囲気にちょっと憧れる。

その妹、ミイはキレッキレの意見をサクッと発するところが大好き。

スナフキンはミムラねえさんとミイの父違いの弟なんですよね、そういえば。

そして、ニョロニョロ帯電するのを知ったときは衝撃を受けました……。天気が悪い日に、電気を帯びるんですよ……危ない……しかし、おもしろい。

フィーカをあなたと過ごしたい

リルフィーカの中身

今週は、不倫やらウイルスやらが飛び交い、遮断しようとしてもニュースが目につく週でしたね。

あらためて、やはり本当に大切にしたいのは、北欧のフィーカのような時間だなあと思います。

私ががんばるのは、そりゃ自己実現や、お金欲しさが多分にあります。

あとは自分がどこまでできるのか試したいのもあるし、社会の本質を見てみたい願望も強い。

ただ、最終的にはすべて【旦那サンといつでもフィーカできるようになりたい】願望へつながっていきます。

私の目的地はこれだけ。

目的地が定まっていれば、地図を描けるし、ブレずに進むこともできます。

……

私は人に勧告できるような立場ではまったくないけれど。

最近「イラッッッ」とする戦い(汗)があったら、ちょっとだけ書かせていただく。

もっと自分や身近な人の幸せを追い求めていきましょうよ。他人のお世話をやいている場合じゃないですよ。ね。

なにはともあれ、まずはリルフィーカを用意して、ほっこりティータイムでもしませんか?

 

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